こどもニュージーランド 親子留学プログラム

お友達との関係

息子が小学校に入学してから、ここのところお友達との問題が増えてきました。

これも成長の一つだと思う反面、親として「いじめられているのか?」「いじめているのか?」「お友達とうまく遊べてないのか?」などいろいろ考えてしまいますね。

クラスでいつもライバルだと思っているお友達のことを「遊んでくれない。」とか「いじわるを言う」とか上手くコミュニケーションが取れないお友達がいるようで、昨日は急にその子に手紙を書く!と言って自分なりに考えた手紙を持って今日学校行ってきました。

ちゃんと、「僕はあなたとお友達になりたい。」って言って書けたので、エライなぁーと素直に褒めてあげました。
大人になるとなかなか言えない言葉ですもんねー。

こどもニュージーランド ママのブログ

息子がいろいろ考えて心こめて一生懸命書いた手紙。

そして、帰って来て「手紙を渡したの?」って聞くと、「渡したけど読んでくれなかった・・・」と残念そうに泣いていましたが、すぐ「やっぱりあの子嫌!」とか言う始末。

日本語は達者なのですが、やはり英語は現地の子どもの方が数段上で、英語での言い合いなどでは上手く自分の気持ちが言えないことも息子の中ではもどかしいようです。上手くお友達に言えない、先生に分かってもらえない、そんな事をよく愚痴っては悲しんでいますね。

親として何をしてあげたらいいのか、いつも夫婦で話合うのですが、「こうしたら?」というアドバイスやしっかり見守ってあげることぐらいしか出来ないんですよね。

もちろん、先生にも相談できますが、話を聞けば聞くほど、息子の英語の問題や言い方に問題があるような気もします。

だからこそ、もっとしっかり英語を話せるようにもなりたい!と、息子なりに考えて頑張っているようですが、これも移民として超えないといけないハードルなのかなぁ〜って思っています。

息子の好きな本は「友達」に関する本が多いです。

きっと友達と仲良く遊びたい!友達に優しくしてあげたい!と思っているのだと思いますが、なかなか上手くいかないようですね。

だからと言って、日本語が通じる日本人とも上手くいかないこともあるのですが、、、、

ただ、私は見守って話を聞いてあげて、息子が友達との距離や接し方を自分で感じて学ぶ事を今一生懸命勉強してほしいと思います。

大人になってもお友達との関係というのは難しいものです。

だけど、お友達によって救われたり、人生が大きく変わったり、お友達はとても大事で一生続くものだからこそ、まだ6歳だけど悲しんだり傷ついたりしながらでも学んでほしいと願っています。

息子の気持ちが早くお友達に届きますように・・・

たかさん♀

「見守る」ってとても難しいですね。子ども同士の問題に親が出ていって解決することは簡単です。でも、それは良い時もあれば悪い時もあると思うのです。

子どもに対する悩みの内容は年によって変わってきます。

息子は一人っ子で私たち両親から大事に育てられ、わがままも聞いてもらえるし、思い通りになることも多いです。でも小学校いけば、親以外の人から怒られることも多くなり、自分の意見が分かってもらえなかったり、言えなかったり、友達に裏切られたり、嘘をつかれたり、、、

こういうメンタルの問題は、算数や英語などを学ぶことよりも大事なことだと思います。

きっと、1週間経てばそんなことも忘れているかもしれないけど、傷ついて泣いた分、きっと成長してお友達に優しくできると思います。

頑張れ!息子!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

皆さまのクリックが私にとって大変励みになります!

よろしくお願いします!!

人気ブログランキングへ