今日は、子供たちの教育についてちょっと真面目な話をしたいと思います。
2020年には、日本もセンター試験が廃止され、大学入試改革が行われる予定だそうです。
息子が30代にもなれば、きっとロボットがたくさんあって、人間が出来る仕事もたくさん奪われています。
ちなみに、ロボットが人間を超える年は、2045年と言われています。
そんな時代に子供たちが生きるために今どんな教育が必要なのか?
そんな事を考えている時に「国際バカロレア教育」に興味を持ちました。
どんな教育なのか?一言では上手く言い表せないのですが、
「世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラム」のことで、日本でも政府が「国際バカロレアDP認定校200校計画」を打ち出したそうです。
もし、ご興味がありましたら、ぜひネットで調べてくださいね。
今日は、そのバカロレア教育を取り入れているオークランド市内にある中学校Auckland Normal Intermediateの説明会にお友達と行ってきました。
参加者は、意外とアジア人が多く中国人やインド人が多くみられました。
その中でのお話で、「バカロレア教育」とニュージーランドの教育(NCEA)は似ている部分も多いそうです。
たしかに、、、
ニュージーランドの小学校は、小さいうちから人前で発表をする機会が多く、グループディスカッション、プレゼンテーションもあり、日本のように各机で黒板の先生の文字を写すという授業スタイルではありません。
息子の通う小学校も、クラスは5〜6人くらいのグループに分かれていて、そのグループで話し合ったり、助け合ったり、そして、いい事をした時にもらえるポイントの代わりとなるシールがたくさん集まれば、ご褒美がもらえるような感じです。
そのご褒美がアイスクリームやチップス(ポテトフライ)などが、ニュージーランドっぽいですけどね(笑)。
さて今回の説明会は、ほぼ私がネットや他の説明会で聞いた内容とほぼ同じでした。
そのバカロレア教育のように小さい子供のうちから私たちに出来ることは、
「なぜ?」「なぜだと思う?」と問いかけて、考えさせ、説明させ、そして自分の意見を話すことが大切だそうです。
私たちが育ってきた教育とは全く変わっていくこれからの子供たちの教育、そして未来。
私たちの子供は、ニュージーランドで生きていくのか?日本で生きるのか?それとも他の国?
もちろん、それは本人たちが決めることだけど、世界各国で貧富の差が大きくなり、そんな時代を生き抜く子供たちに、親の私たちは今何が出来るのしょうか?
息子は現在7歳。
赤ちゃん時代が終わり、教育のことを考える年になりました。
こうした説明会に参加すると、ちょっと焦る自分がいたり、でものびのびと自由に楽しく生きていってほしいと願ったり、、、
やっぱり子育って難しい・・・
息子と家族ともっと話し合い、息子にとって一番合う教育を探していきたいですね。
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たかさん♀