ニュージーランドの小学校3学期(Term3)になって、息子の習い事「サッカー教室」と「公文」の2つ増えました。
もちろん、大好きな剣道も続いています。
剣道が週に3回、公文が週に2回、サッカーが週に1回、チェスが週1回と忙しく習い事をしている息子ですが、全て好きな事をやっているので楽しそうです。
息子の場合は、何にでも興味を持ちやりたがります。
初めは、「やりたい!」と思ったものには、とても一生懸命に努力をして練習も毎日するのですが、一旦、興味がなくなると、パタッとビックリするくらいの速さでやめてしまいます。
4歳の頃に始めたサッカー教室も、「やりたい!」と言いだして始めたのにも関わらず、3日目には興味がなくなりやめてしまいました。
4歳半年の時に、「どうしても空手がやりたい!」といって、5歳から始まる空手教室を無理やり参加させてもらったのに、5歳になったらやめてしまいました。
無理をさせて続けても良かったのかもしれませんが、息子の性格上やらないと決めたら、教室に行っても全く動かなくなるので続けさせることが難しかったのです。
しかし、年月が経ち息子がまたサッカーに興味を持ち始めました。
また、3日で終わる??なんて、心の中で思っていましたが、現在2か月続いています。
今はかなり興味があるので、毎日サッカーの練習をしたりテレビを見たりして特訓していますね(笑)。
小さい頃は、習い事が続かない事にいろいろと考えたりもしましたが、成長期の子供の脳や気持ちは変わっていくのが当たり前。
それだけ、経験や知識が増え、新しい世界に興味を持ち、あれこれとやってみたい。
小さい頃に、興味があってもなくても時期がくれば、好きな事には練習や勉強をしていくんだろうなぁ〜と。
勉強に関しても、クラス内で各科目の出来る子の順位が壁に貼っているので、「一位になりたいから!」という目標を持っています。
算数ではインド人のお友達が一番出来るようで、彼が公文に行っているので、「僕も行きたい!」と言い始めました。
英語も私の英語力ではなかなか教えることが難しくなってきまたので、算数と英語のある公文に行く事になりました。
ニュージーランドでは、子供が14歳になるまで一人で外で歩けないので、どうしても大人の誰かが送迎しないといけません。
私も遠方の習い事だと、終わる時間まで待っているので、その間の過ごし方も有意義になるよう考えないといけません。
子供が興味を持ったものは、親として出来る環境があるならやらせてあげたい、と思っていますが、ニュージーランドの習い事の費用や時間も結構バカにならないですね・・・(😢)
しかし、息子の一生懸命やっている姿や楽しそうな笑顔を見ると、親も頑張れます!
たかさん♀