第二子を持つことは自分にとっても第一子にとっても大きなチャレンジですね。
第一子にとって、今まで全てにおいて注目を集めていたのに、途端にママが赤ちゃんのことばかり世話しているように思えるので、やきもちを焼いたり、こちらに気を引こうとするかもしれません。
そこで、赤ちゃんを迎えるにあたり、第一子との関わり方についてあげてみました。
●「赤ちゃんが生まれる前」
・妊娠中に、第一子と産まれてくる赤ちゃんのことをしっかり話しましょう
・入院中などは誰が第一子のお世話をしてくれるのかを伝えましょう
・赤ちゃんのために第一子と一緒に準備しましょう
・ベビーベッドから移動させるなどの準備を一緒に行いましょう
・今まで通り大切で愛しているということを態度や言葉で示しましょう
・赤ちゃんからの贈り物として第一子に何かプレゼントをするのも良いでしょう
●「赤ちゃんが生まれた後」
・安全に赤ちゃんを触ったり抱っこしたり話したりする方法を第一子に教えましょう
そして、よくできた時は褒めてあげましょう
・赤ちゃんは、大人だけが抱き上げることができるとしっかり伝えましょう
・赤ちゃんはミルクしか飲めないということを伝えましょう
・おむつ交換やおもちゃを与えながらお世話を一緒にしてみましょう
・第一子が赤ちゃんだった頃のことを話しましょう
・友人や家族にお願いして、第一子だけと過ごす特別な時間を作りましょう
・出来る限り、公園やプレイグループにい行くなど、今まで通りの生活を心がけましょう
・授乳中は第一子に本などを読んであげると良いでしょう。
・赤ちゃんがえりは仕方のないことと割りきりましょう。
気を引くために怒ったりやきもちを焼いたりするかも知れません。
しかし変化に慣れるとそのようなこともしなくなります。
・愛しているということを言葉で伝えましょう。
●「双子(もしくはそれ以上)を授かったら」
・双子(もしくはそれ以上)を授かった場合は、さらなるサポートが必要になりますので、下記に連絡してください。
The New Zealand Multiple Birth Association (NZMBA) 0800 489 467.
参考資料はこちら
執筆/Hiromi