こどもニュージーランド 親子留学プログラム

絢也子さんインタビュー 【第1話/絢也子さんの生い立ち】

こどもニュージーランドのインタビュー第6回は、Reflexology Therapist(リフレクソロジーセラピスト)& Baby massage(ベビーマッサージ)としてご自身でも「Healthy Touch」の経営をされ、ご活躍されている下山 絢也子さんにお話を伺いました。

これから全3話にわたり、絢也子さんからニュージーランドでReflexology/Baby massageとしての活動やお仕事などのお話をお伺いしていきます。

絢也子さんインタビュー 第1話 hd

絢也子さんの生い立ちを教えてください。

宮城県仙台市で生まれ育ち、高校・大学時代は、〝ミュージカルの舞台″で役を演じ仲間と作品を作り上げる事に全情熱を注いできました。

絢也子さんインタビュー 第1話 2

大学卒業後は、老舗百貨店三越仙台店で特選食器のバイヤー兼VMD フロアコーディネーターを 5 年半務め、その後鹿島建設仙台支店、留学エージェントやインテリアショップなどの仕事をしました。

2004年からは地元の当時J2 のプロサッカーチーム公式チアリーダートップメンバー&ジュニアユースのインストラクターとしても活動していました。

仕事やチアリーダーの活動に日々励む中、中学性の時から憧れていた海外への思いは募るばかりでした。

しかし、実際どこの国に何のための留学がしたいのか分からず、明確な目的を見つけるために、下見を兼ねて会社の長期休暇を使っていろんな国へ短期留学を行っていました。

30歳を迎えるころ、将来の見えない不安や焦りがどんどん募るようになり、生き急ぐように休むこと無く走り続けたせいか、心と体のバランスを崩し仕事を辞めないといけない程に体調を壊してしまったんです。

その時に、私にとって人生を大きく変える“気づき”がありました。

それは、‘私が「憧れてやりたい事」と「私にできる事」は違うんだ。これからは生まれ持った自分自身を生かして世の中の役に立つ人になっていきたい’と。

ミュージカルやチアリーダーの経験から‟人の熱い想いは、人の心を動かす”という大切な事を学び、一回で大勢の人を満足してもらうより、一人の人に100%を注いで心の底から満足してもらいたい、目まぐるしいストレス社会の中で、一人一人心を込めて大切に接しながら、 私に出会ったことを通して一人でも多くの人が心から元気になって、また明日から頑張ろう!とポジティブに歩き出してもらえるような “憩いの場” を作りたいと思うようになりました。

絢也子さんインタビュー 第1話 1

(第2話へつづく)

絢也子さんのマッサージは、私も何度か施術していただいていますが、本当にゆったりと一人一人をしっかり見てくれる感じがします。

身体が疲れているから、痛いから治してくれるだけではなく、心のケアーをしてくれます。

特に女性は、ホルモンバランスが崩れたり、子育てでどうしようもないイライラのような感情をしっかり受け止めてくれる、そんなマッサージの印象です。

絢也子さんインタビュー 第1話 4

これは、施術をしてもらわないと分からないのですが、彼女のマッサージでなぜか涙が出たとおっしゃってくれたお客様がいたんです、と聞いた時、何だか分かるような気がしました。

心まで届くマッサージ、そんな彼女のマッサージに何度も診てもらいたくなりますね。

次回の第2話は、Reflexology(リフレクソロジー)とBaby massage(ベビーマッサージ)のお仕事などのお話を伺いしました。どうぞお楽しみに!