こどもニュージーランド 親子留学プログラム

いじわるくん

息子に「本が好きになってほしい」という願いから絵本を購入したり借りたりすることが多くなりました。

そして、先日購入した古本の中で息子のお気に入りは、「いじわるくん」です。

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息子が私にも読んでくれる本「いじわるくん」

内容は、自分勝手で思い通りにならないとお友達に悪さをしたりするんですが、3歳、4歳のころの息子によく似てるんですよね(笑)。

初めて私がこの本を息子に読んであげた時、ついつい「似てるねー」と言ってしまったこともあり、「ボクは昔いじわるくんやったなぁ。」と笑って言います。

特にお友達が砂で作ったお城などを壊したり、滑り台の逆走などもよくしました。

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当時の息子にソックリです!!

今では良い思い出でもありますが、当時は人がいない公園をよく探したものです。

2,3歳の頃は、悪さというか、お友達を泣かせたり嫌な思いをさせた事が多かったので、どんな子ども、大人になるのかとても心配していましたが、こうして、絵本を見ながら、「こんなことしたらアカンなぁー」と言う息子に、思わず「あんたもやった!」っと突っ込みながら2人で笑っています。

「いつかはこんな日が来る!」と思って、今、魔の2歳児やわんぱく坊主のお子様をお持ちのお母さんたち、もう少しの辛抱です。

必ず終わる時期がくる。

私も当時よく思っていたのですが、育て方が悪かったのか?私が手を出したのが悪かったのか?と自分を責めたことも多々ありましたが、今はっきり分かることは、これは「時期」です。

もちろん性格もありますが、自分を責めず、ゆっくりゆっくり子どもの成長を待つことだと思います。

どれだけ、私はネットで調べて「2歳児、すぐ怒る」「叩く」「集団行動ができない」「戦いごっこによる悪影響」という言葉でググったでしょう。

時には、いい文章はメモをしたり、あの手この手、いろんな手で息子の言動に必至でした。

もちろん、5歳になった今も先生からクラスのお友達と喧嘩をして注意を受けたこともありますし、怪我もよくします。

しかし、2歳の頃と今何が違うかというと、理解できるようになったことです。なぜそうするのか?そうしたかったのか?っと。

それは、話をすることが出来るようになったからです。

小さいうちは、話が多少できても気持ちが優先だし、身体が勝手に動いてしまうのかもしれません。

脳が追いついてないんですよね。

私もすーーーーーっごく長かった。

1歳10か月〜2歳10か月までが一番辛くて大変だったし、幼稚園の頃になると小さい子どもに乱暴だったことや私もおかしくなっていたこともあったと思います。

でも今こうして、こんな1冊の絵本で息子の成長が見れて、幸せだなぁ〜と思います。

やっぱり本はいいですね!

育児の悩みは一生続くと思いますが、私も息子と一緒に成長していければ嬉しいですね!

たかさん♀

今、昔のやった悪さを息子に話してもすっかり忘れている事が多いですね!確かに覚えてても怖い気もしますが、子どもにとったら毎日毎日が新しい日でワクワクしているんでしょう。

大人になった私から見ると何とも羨ましいことなんですが、一日一日を一生懸命生きる!

ちょっとは息子を見習って私も感情豊かな日々にしたいなっと思います♪

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