ニュージーランドの小学校は、「primary school」と言って、5歳の誕生日から入学することが可能です。
ですので、2009年生まれの息子も、5歳の誕生日の次の日から「year0」というクラスに入りました。
まだ、入学して間もない子どもたちが入るクラスで、学校によりますがYear0ではなくYear1から入学する子どももいます。
現在は、Year2のクラスで楽しんでいます。
クラスは、Year2とYear3のミックスのクラスで、日本の小学校で言うと1年生と2年生を合わせたクラスになります。
クラス全員で23名くらいの子ども達がいて、先生が二人います。
移民の国なので、23名のクラスの子ども達と言っても、ニュージーランド人、トンガ人、サモア人、インド人、中国人、ドイツ人、韓国人、日本人など、数十か国もの移民がいます。
生まれた時から人種差別がなく、他の国に興味を持つことが出来るとてもいい環境だと思います。
さて、今日の息子の学校の宿題ですが、、、、
毎日持って帰ってくる「reading book」1冊、そして、月曜日にもらってきて金曜日に提出するプリント一枚。
この2種類のみの宿題です。
正直、10分もあれば出来てしまう簡単な宿題の毎日。
ニュージーランドの小学校は、担任の先生によって宿題が違うようですね。
日本に比べると、なんとまぁー簡単というか、勉強をしないというか・・・
正直、日本人ママさんたちも「この宿題の量で大丈夫なのか?」と思う時も多いですよね。
私は、英語に関しての勉強は学校にお任せして、家では10分で終わってしまう英語の宿題の後に、毎日、日本のドリル(国語と算数)を各1枚ずつさせています。
ドリルが好きな息子は、現在2年生の問題をさせているので、時々分からないこともあって、私が教えている感じになります。
それにしても、日本の漢字を教えるのは、正直難しいですね。
日頃使わないし、学校でも勉強しない、それに2年生では160個の漢字を習うそうで、なかなか覚えるのが難しいようです。
ただ、私がいつも息子に思うのは、楽しく勉強をしてほしい。新しいことを知れるという嬉しさを味わってほしいと思っています。
こう思うと、日本の小学校も宿題やら塾で忙しいですが、移住の子どもたちも学校の宿題や日本の勉強、習い事などで、意外と忙しいんですよね。
たかさん♀
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