昨日無事にニュージーランド最北端「Cape Reinga」への家族キャンプから戻ってきました。
実はここCape Reinga には、10年前の1月1日にに主人と2人で行った場所でもあります。
まだ、ニュージーランドに来て間もない頃、永住権を取得したい!子供がほしい!なんていろんな目標を決めて、見えない未来にワクワクしていた頃です。
10年後、同じ場所で家族が一人増え、永住権も無事取得して、また新しい未来にワクワクしたいと思い、行ってきました!
砂利道だったCape Reinga までの道がきれいなコンクリートの道になっていたり、駐車場なども立派になっていましたが、同じ場所で同じポーズで写真を撮ることが出来て、とてもよかったです。
キャンプは、子育てにとってもいい環境だと思っていて、去年行けなかった分、今年はたくさん行く予定をしています。
なぜ、キャンプは子育てにいいか?というと、
たとえば、お父さんがテントを張ったりする力仕事をしっかり見て覚えるし、知らない人とのコミュニケーションも多く、キッチン、トイレ、シャワーなど、いろんな人とシェアーをして、譲り合いをしないといけない。
また、大自然の中で裸足で遊びまわり、太陽が沈むと日が落ちて真っ暗になる。そして、空には満点の星空。
朝は鳥のさえずりを聞いて起きて、近くを散歩したりと、自然の素晴らしさを体験できる。
ニュージーランドのキャンプ場は、子どもにとっても優しく、だいたいのキャンプ場は、プレイグランドと言われる小さな公園やトランポリンなど遊べる場所がちゃんとあります。
ですので、小さい子どもを連れてきている方もたくさんいます。
息子を2歳6か月から連れて行っているのですが、今回のキャンプでは彼の成長をとても感じ、驚くことがたくさんありました。
息子のコミュニケーション能力の高さにもビックリし、英語が武器ともなり、プレイグラウンドで遊んでる子供たちに次々と声をかけてあっと言う間にお友達になって、知らない間にお友達のテントへ。
私たち家族で過ごす時間よりもお友達と過ごす時間が多くなり、何だか今回は、息子なしの夫婦の時間が多く持てました。
また、テント作りも率先してお手伝いをしてくれて、とても頼もしかったですね。
はじめてのカヤック体験や砂丘滑りも一人でやっていたし、英語での通訳もしてくれたりと、息子が親離れしていくのも、あともう少しの時間しか残っていないようで寂しくも思いました。
ニュージーランドは、キャンプ天国です!
気軽にできるとても楽しいアウトドア。子供も絶対楽しめるので、この夏おススメですよ!
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たかさん♀