ニュージーランドの公立幼稚園では、こどもたちが自由に過ごしていることが基本的に多いようです。本の読み聞かせをしているところも多いですが、そうでないところもあるようです。先生の人数は、生徒の数と比べると少なく、一人一人まで目が行き届いていないようにみえることもあります。
おやつの時間の前には手を洗うのかといった衛生面、おもちゃなど玩具の質や先生の雰囲気など、日本の幼稚園スタイルとはまったく違うと感じることが多いので、必ず見学して確かめたほうがいいでしょう。
ニュージーランドの公立幼稚園は、値段が安いことが魅力の一つです。公立幼稚園の場合、申し込み(エンロール)は、1箇所の幼稚園しかできませんが、AKA (Auckland Kindergarten Association)という機関に所属している場合は、エンロールしたあとでも気に入った幼稚園があれば、書類を転送してくれます。
AKAのウェブサイト
- AKA (Auckland Kindergarten Association)
- http://www.aka.org.nz
ひと言メモ
AKAのウェブサイトの「Request information pack」をクリックして、自分が住んでいる住所をメールすると、近くにある幼稚園リストを送ってくれます。その他の情報も満載です。
現在、AKAに所属している幼稚園は2歳からも20時間フリーが使用できるようです。詳しくは、AKAのウェブサイトをご覧ください。
私のエピソード
AKAのウェブサイトから資料を請求すると、2日後には資料と風船・鉛筆が送られてきました。その資料を参考にして、私は幼稚園めぐりをしました。かなり役立つと思いますので、おすすめです。