こどもニュージーランド 親子留学プログラム

ボクは働いて手に入れました!!

昨日は、West Aucklandで開催している「もみじジャパニーズプレイグループ」のバザーの日でした。

私も出店したのですが、今回は息子にお店をほぼ任してみました!

あらかじめ売る商品は自分で値付けさせ、販売もお金も全て任せてみました。

頑張って売っていたけど、8ドルのオモチャをいきなり4ドルにまでマケてあまり利益ならず・・・
売りたい気持ちの方が必至でほとんどマケてたなぁ〜

まぁ、それでもよく頑張ったので、他の出店で売っていた
彼のどぉーーーーしても欲しかった、仮面ライダーオーズのベルトを20ドル分稼いだので買ってあげました。

仮面ライダーシリーズの「オーズ」はかなり古いと思うのですが、移民の私たちにとっては、つい最近のようにネットで見ています♪♪

息子はあまりに嬉しかったようで、なぜかお父さんに一番いいカメラで家族の記念撮影を頼んで、ベルトを真ん中にして家族で撮りました(笑)

出店して、私が息子に伝えたかったこと。

「働いてお金は手に入れる!欲しいものは自分で考えて手に入れる」

このごろ、お金の数え方も出来るようになったので、お金の使い方をこれからも伝えていきたいです。

ニュージーランド オークランド Power of ranger West Auckland バザー お金

やっと手に入れた「仮面ライダーオーズ」のベルト♪♪

たかさん♀

今回、この息子のどうしても欲しかった仮面ライダーのベルトは、前々から欲しいと言われ続けていました。
そして、「どうやったら手に入るか」考えなさい、と話していました。

そこで、息子と一緒に考えたのが、「お母さんと一緒に働いてその利益が出たお金で買う。」ということでした。
息子は納得して、一生懸命働きました。そして購入しました。

欲しい→考える→行動する→手に入れる。

このサイクルは社会人になっても必要な事です。

子どもだから欲しい物は欲しいと言うのは当たり前ですが、欲しいからと言って、ただ与えるのではなく、今ある物で出来ないのか?とか、どうやったらこの欲しいものが手に入るのかを自分で考えさせることが大切だと思います。

ちょっと5歳では早いかなぁ〜っと思っていましたが、私が思うより息子は考えて行動をしていました。もちろん、私が伝えたかったことの1%しか分からなかったかもしれませんが、親というものは、自分の伝えたいことは言い続けないといけないと思います。それでその1%が2%、3%となって伝われば親としてこんなに嬉しいことはありません。

私が一番伝えたい事は、「物は大事にしてほしい」ということ。

今回の経験で、息子はこの仮面ライダーのベルトを大事に使ってくれることと願っています。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログを通して、移民での子育て事情を詳細に掲載していきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

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