昨日、息子のTeacher’s Meeting(3者面談のようなもの)がありました。
息子の通う学校では、年2回開催され親のみで面談をしてもいいし、子供と一緒でもいいし、もしくは、必要なければ行かなくてもいいという自由参加型です。
そして、このTeacher’s Meetingの前にStudent Reportと言って、いわゆる通信簿のようなものを持って帰ってきます。
内容は、細かく分かれていて、
Writing、Reading 、Mathematics、Science/Technology、
Social Sciences、The art,、Health and Physical education,
そして、ESOLのような英語に関してのレポートです。
Writing、Reading、Mathematicsの3つに関しては、がんばりましょう・普通・よくできました、のような3段階評価になっています。
当日は、それを持って予約した面談日時に学校へ行き、面談では日頃どんな勉強をしているのかを教えてくれます。
ニュージーランドの小学校では、基本的に教科書もないですし、ノートも教室に置いて帰るので、いつもどんな勉強をしているのか分かりません。
ですので、この年2回行われる面談で、息子の授業内容やレベル、学校の様子などが分かるのです。
また、面白いのは、この通信簿の中に息子の次なる目標を自分で考えて書いてサインをしています。
ちなみに息子の次なる目標は、割り算を頑張ることと、writingの文章を長く書くようにすることだそうです。
ニュージーランドでは、子供は褒めて伸ばすという所があるので、面談では褒められることが多いですね。
息子も特に問題なく、みんなと仲良く過ごしているようでした。
ホッと一息とともに、夫婦で「この子は学校では猫をかぶっているのか?」と最初に出た言葉でした(笑)。
この調子で引き続き頑張ってほしいものです。
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たかさん♀