今回は、日焼け止めのお話です。
日焼けの元となる日光は、実は私たちの肌にとても大切なビタミンDを与えてくれているそうです。
健康な骨と筋肉、そして免疫力をUPさせてくれる助けもしてくれているのです。
人間の皮膚は、おおよそ15~20分ほど太陽の光に当たるだけで、一日に必要なビタミンDを肌に取り込むことができるようです。
しかし、実際、外にいる時間は そんな短い時間だけいるってことはないですよね。
では、外にいる間、どのようにして皮膚を保護しながら過ごしたらいいのでしょうか?
ほとんどの方は、日焼け止めを塗られていると思いますが、
実は、化学物質が原材料になっている日焼け止めは毒素を作り出す元となるそうです。
どの日焼け止めも benzophenones and para-aminobenzoic acid (PABa)という化学物質が含まれていて、
これらはアレルギーや肌荒れを引き起こすだけではなく、細胞にダメージを与える要因にもなるそうです。
そして、ローションをクリーミーにするためのパラベンも避けるべき物質だそうですが、
実際60%以上の日焼け止めに含まれるパラベンは体の中に入り込み、がん細胞の中で発見されているとか。
また、子供たちはまだ免疫が未発達なので、化学物質を基礎とした日焼け止めを使うのは細心の注意が必要です。
子どもの肌は大人よりも敏感で、毒素を吸収しやすいので、化学物質を基礎とした日焼け止めのリスクがさらに大きいそうです。
そのため、毒素がなく、亜鉛を元とした自然の日焼け止めを選ぶ方がいいそうですよ。
Skin Deepが提供している化粧品などのデータベースをチェックしてみると、様々な商品の安全性や質を知ることができるのでオススメです。
その中でも「Belly Buttons & Babies Sunscreen」という日焼け止めは安全な方だと言われています。
【うーん、知れば知るほど怖くなる話でした。上で述べられているSkin Deepとはこちらのサイトです。気になる方は一度チェックしてみてください!】
執筆/Hiromi